小豆島オリーブの代表品種

MISSION−ミッション晩生(おくて)品種

カルフォルニア州で発見されたスペイン系品種です。樹形は直立性でバランスよく成長し、葉はやや銀葉系で先端が尖った形をしています。果実は晩生、長円形で新漬け加工用(塩漬け)やオイルに利用されます。果実の香りもよく、油の含有率も高いことからオイル用としても栽培されます。小豆島におけるオリーブ栽培の最主要品種です。

MANZANILLO−マンザニロ早手品種

語源は「小さなりんご」を意味するスペイン語です。果実がりんごに近い形で早生品種です。果皮や果実が柔らかいため風害を受けやすい等の弱点はありますが、栽培が容易で果実収量も安定していて、果実も大きい等の特徴があります。果実は新漬け加工用(塩漬け)に優れており香川県における果実加工用主要品種です。

LUCCA−ルッカ中手(なかて)品種

主に小豆島で栽培されている品種です。樹型は開張型で垂れた枝にたわわな実をつけます。生長が速いので剪定をし樹形を整える方がよいでしょう。耐寒性・耐病性にも優れ炭疽病への抵抗性も高いです。果実はやや小さいですが、含油率が25%程度と非常に高く一時は香川県の推奨品種にもなったオイル専用種です。

NEVADILLO BLANCO−ネバディロ・ブランコ早手品種

スペイン原産の油用品種で、オリーブの中では、ポピュラーな品種でもあります。生長が速く樹型は直立性ですが枝葉が多くでますから剪定や枝抜きで仕立て易い品種です。花粉が非常に多いため受粉樹としての価値が高いです。鑑賞用の樹木として最も生産量が多いのも特徴です。

AZAPA−アザパ晩生(おくて)品種

アザパはチリ原産の品種です。主に、チリやスペインで栽培されており果実は特大。グリーン・ブラックのテーブルオリーブ用品種で、成熟期は少し遅いです。

※テーブルオリーブとは、食卓で食べられるように加工されたオリーブの果実の事で、乳酸発酵させる方法と、日本で一般的な新漬け加工法があります。

商品ラインナップ

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